五條市  その7

 幻の五新鉄道(現在、バス専用道路)

 国道168号線のバス停「県立五條病院」から少し南へ行くと、道が二股になり、国道と分かれた左側の道は一車線の「バス専用道路」ですが、丹生(にう)川沿いに西吉野村城戸(じょうど)まで約20分で、途中には賀名生(あのう)梅林、賀名生皇居跡などがあり、バスは渓谷を何度も渡りながら緩傾斜地に梅や柿の沢山植わっている間を縫って走り、終点の城戸が「西吉野温泉」です。この道路が「幻の五新鉄道」で五條から十津川を経て新宮まで通す予定だった鉄道の路盤で、沿線の資源開発の為、明治末から建設気運が高まり、昭和14年「生子(おぶす)トンネル」が完成したが、昭和19年戦争で建設中止になりました。




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