大淀町「車坂峠」近辺から、金峯山(きんぷせん)を望む |
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昔は、大淀町「車坂峠」の「石塚」で、吉野山から山上ヶ岳(標高1719.2m)まで、約20キロに及ぶ「金峯山(きんぷせん)」が、北から南へ子守山・高城山・宝塔ヶ峯・吉野の分水嶺「青根ヶ峯」・四寸岩山・百丁・大天井ヶ岳・小天井ヶ岳・蛇原・鳴川山・大鞍掛・鐘掛・湧出岳と一連に峰続きをなして見えましたが、今は急な坂をちょっと下って、「身体障害者養護施設・奈良県立・大淀園」の辺りから、南東はるかに「山上ヶ岳」が望まれ、また、頭を廻らして東方を眺めれば、霊峰「高見山」の雄姿さえも望めて、台高山脈(高見山、国見山、池木屋山)から大峰山脈(大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大菩薩岳、八剣山、仏生ヶ岳、釈迦ヶ岳)が、パノラマで展開されます。 |